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ポルトガル語の勉強法。最も効率的に実践的な力を身につける為の4STEPをポルトガル語歴7年の僕が考えてみた。

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最も効率的なポルトガル語の勉強法!!

こんにちは。
今日はブラジルに3年ほど住んでいた経験から、最も効率的なブラジルポルトガル語の勉強方法を具体的に考えてみました。効果的に勉強するのが大事です。

そうじゃないと私のようにある程度しゃべれるようになるまで1年も2年もかかってしまいます(笑)。

4STEPに分けて紹介しますが、重点的に学習するところが変わってしていくだけですべて同時進行で行うのがいいでしょう。



STEP1: 正しい発音を頭で理解する。口で練習して身につける。

きれいな発音はポルトガル語の勉強でものすごく大切な部分です。これは必ず一番最初にやるべき。間違った発音で勉強を進めてしまうとそれに慣れてしまう危険があるためです。

後で矯正するのは余計なエネルギーを使い、時間の無駄。私がまさにそうでした。


なぜ正しい発音が必要なのか。

個人的な経験ですが、一年くらいブラジルに住んでも私のポルトガル語力は低かったです。

のちにそれは発音も未熟さが原因だと気づきました。

参考書などを見るとポルトガル語の発音は基本的にローマ字読みと書いてあることがあります。ところが実際はローマ字読みとは少し違う発音がいくつか。

それが正確に発音できるかで実践的な力や勉強効率が天地の差になります。

というのも発音が正しくないと現地の人に理解されないんです。せっかく勉強したのに伝わらないと自信をなくしますし、勉強も面白くないですよね。

また正しい発音ができないと知っている単語でも聞き取ることができません。以前、ブラジルに住む日本人の方に言われたことですが、『自分の中にない発音は聞き取れない』のです。

よってきれいな発音はポルトガル語力の向上に極めて大事なのです。


きれいな発音を身に付ける勉強方法

基本的には参考書を見てしっかり学習しましょう。

ただ、特に日本人が間違えやすい発音については下の記事で紹介しています。

ポルトガル語を勉強するなら発音練習は絶対必要です!!

これは私がブラジルにいたときに、サンパウロ大学に通うすごく頭のいいブラジル人に一カ月かけて教わった内容です。


発音練習は自分の口で繰り返し口に出して行う。

正しい発音を身に付けるには、実際に自分の口で言って慣れさせるのが一番でしょう。

外国語は『R』のように舌の力を使う発音があります。逆に日本語は舌の力をあまり使わない平坦な発音です。

だからこそ日本人はあまりポルトガル語の発音が得意じゃないんです。よって必ず正しい発音の口で何度も言って慣れさせる訓練が必要です。

ただ、この時点では文法や単語の理解が浅いはずなので、次の【STEP2】をやったら、もう一度自分の発音を確認してみるとよいでしょう。ポルトガル語の文章などを読みながら、一単語一単語、正確な発音を意識して音読すると効果的ですよ。

落ち着いてやれば、キレイな発音は1~2週間もあれば身につくでしょう。

STEP2 : 文法を知り、単語力を身につけ、よく使う慣用表現などを暗記する。

発音の大切さを強調するためにSTEP1としましたが、文法や単語力、表現力を身につけることは同時進行でいいです。


一通りの基本的な文法をマスターする。

まずはポルトガル語の文法をしっかり勉強します。

ポルトガル語を学ぶ全ての人にお勧めしたい参考書がニューエクスプレスブラジルポルトガル語 /白水社/香川正子です。

ほかにも参考書もいろいろ見ましたが、なんだかんだこれが一番。全く無駄がないからです。

正直、何冊も買うならこれを何周もするほうがずっと勉強になります。また本書で出てくる慣用表現や熟語も日常生活でよく使うものをうまく選んであります。

よって参考書の中にある単語や表現をしっかり学習すれば、それだけで簡単な会話は十分できるようになります。

そんなに分厚い本ではないので、まずはこれを1週間で1週はしてみるといいです。


ポルトガル語は動詞の活用が死ぬほど多くて難しい。

英語との大きな違いは活用の多さです。数ある活用を覚えて適切に用いるのがめちゃくちゃ難しい。

ポルトガル語語学習の一つの壁ですね。覚え方のコツを以下に説明します。

英語の動詞の活用はどれくらいあるでしょうか?

現在形、過去形、現在分詞、過去分詞、三単現の『s』、せいぜいこの5つです。

ポルトガル語の動詞の活用は30個以上あります。どーん!

なぜかというと主語によって変わるからですね。

Eu(私), você(あなた),nos(私たち),vocês(あなたたち)、この4通りに対して、現在形、不完全過去形、完全過去形、大過去形、過去未来形、未来形、そして接続法の現在形、過去形、未来形があります。

単純に【4×9】をしたら、36ですが、被っている形もあるので、30個ほど。

いきなり全部覚えようとしないでください(笑)かなり厳しいです。ポイントは以下の二つです。

①活用の傾向を理解する
②よく使う時制と人称を覚える



☆まず活用の全体の傾向を簡単に頭に入れる。

eu  【1人称単数】→ 【1・単】
você 【3人称単数】→ 【3・単】
nos  【1人称複数】→ 【1・複】
vocês 【3人称複数】→ 【3・複】     

とします。

【1・単】【3・単】【1・複】【3・複】を使用頻度で並べると、

você【3・単】> eu【1・単】≧ nos【1・複】> vocês【3・複】

です。

つまり最も頻出するのは【3・単】の形。ここがすごく大事ですよ!

以下は規則動詞の活用です。

主語falar(話す)beber(飲む)partir(出発する)
1・単falobeboparto
3・単falabebeparte
1・複falamosbebemospartimos
3・複falambebempartem

この中で【3・単】がもっともよく使います。
なぜかと言うと、一般的な事柄やその場にいない第三者などが主語の場合、たいてい【3・単】だからです。

よって上の表でいえば、【3・単】を覚えたら、
【1・複】は【3・単】+【~mos】がついただけです。
【3・複】は【3・単】+【~m】がついただけですよね。

この傾向は【poder】や【querer】動詞でも同じですし、不完全過去形も同じ。完全過去形は少し違いますが、それでも【1・複】や【3・複】は【~mos】や【~m】で終わるという点は同じです。

【1・単】は現在形の場合は【~o】で終わると気合で覚えます。

また主語が【vocês】の場合に動詞を【3・単】で言ってしまっても意味は伝わります。

vocês sabe que ~~

本当は『sabe』ではなくて『sabem』が正しいのですが、主語を省略しなければ理解してくれます。


☆よく使う時制から覚える

次によく使う時制を覚え、めったに使わない時制は容赦なく後回しにします。

時制の使用頻度から重要度を示すと下記の通り。

(現在形),(完全過去形)≧(不完全過去形)>(過去未来形)>(未来形)>(大過去形)
※接続法は含めてません。

まず、大過去形はあまり使ったことはないですし、あまり聞きません。
未来形は口語では、【ir+動詞】で表すのがほとんどですので、使用頻度は少ないです。

過去未来形は婉曲な丁寧表現で使いますし、たまに過去未来の時制で使います。ただ優先順位としては低めでしょう。するとまず覚えるべきは、(現在形)と(完全過去形)となります。

よっておすすめはこの2つの時制を最初に全力で覚えること。

一つ注意点ですが、現在形の【1・複】と完全過去の【1・複】は形が全く同じです。

nós falamos.(私たちは話します:現在形)
nós falamos.(私たちは話しました:完全過去)

となります。なかなか衝撃ですが、文脈や状況で判断するしかありません。

不完全過去も地味に便利なので覚えましょう。


☆不規則動詞、助動詞の活用を覚える

主要な助動詞も早い段階で全力で覚えましょう。

『saber』『poder』『ir』『querer』『conhecer』などです。
不規則動詞といっても、全体の傾向は同じです。

また例えば、
manterやconterは【ter】動詞と同じ系列であるし、
supor やcomporは【pôr】動詞と同じ系列であることも知っておくといいですよ。


☆何故主語によって活用形が変わるのか?

主語によって活用形が変わるのは、“英語は主語を省くことができないのに対し、ポルトガル語は主語を省くことができる!”からです。

そして、これは慣れてくるととても便利!

例えば

Nos sabemos que Biden ganhou na eleição do presidente.
私たちはバイデンが大統領選挙で勝ったことを知っている。

という文は

Sabemos que Biden ganhou na eleição do presidente.

とすることができ、動詞で主語が分かるのです。

すなわち、動詞の活用が多いのは、
『主語を動詞に含めてしまって少しでも話すのを簡略化しよう』とした結果であり、少しでも話しやすくしようとした結果です。

よって活用形が多いのは、
『覚えることが多い無駄な労力ではなく、それを超えた先にある便利さであり、快適さだ』と思って勉強するといいですよ。

活用形を覚えるポイント
・規則動詞でも不規則動詞でも自制が変わっても活用の傾向を理解する
・【3・単】を起点として覚える
・現在形、完全過去形だけでもなんとかなるので最初に覚える

となります。


単語力を身につける

文法と一緒に単語力を上げましょう。
ポルトガル語は語彙が乏しいといっても一定の単語力は必須。

5000~8000語ほど覚えれば日常生活で使う単語はほとんど網羅できるでしょう。
単語を一気に頭に入れるには単語帳が1冊あるといいです。

おすすめはやはりニューエクスプレスブラジルポルトガル語単語集 /白水社/香川正子ですね。

他にも単語帳はありますが、単語の意味やニュアンスが現代のものと微妙に異なることがあります。この単語帳は現代のブラジルポルトガル語のニュアンスを的確に捉えていると感じます。

ポルトガル語は語彙力が乏しいため、『一つの単語の用途や意味が広がる』ということが起こります。ブラジルで生活していると、『え?その単語そういう意味でも使うんだ。』と驚くんです。

これには経験と慣れしかないのですが、理解を助けるポイントは【その単語の原義に近い日本語の意味で覚えておくこと】だと思います。

一つ例を挙げると【tranquilo】という単語がありますよね。
辞書では【安定した】とか【秩序正しい】という意味が最初にでてきます。これは間違ってはいないのですが、日常会話などでよく使うニュアンスは【余裕】とか【快適】というイメージです。

このように的確なニュアンスで理解しておくと、状況によってとっさに意味が分かることがありますよ。 この単語帳は最近のポルトガル語の意味を正しく捉えているのでおすすめ。

本気でポルトガル語を勉強するなら辞書は必須。

辞書は現代ポルトガル語辞典 3訂版/白水社/池上岑夫が一番おすすめです。

3訂版ということもあって、以前は私でも気づくレベルの間違いがありましたが、修正されています。語彙も非常に豊富でブラジル人が日常生活で使うスラング(俗語)も結構載っています。

私は電子辞書も持っていますが、勉強するときには紙のほうがいいのではないかと思います。紙の辞書の場合、知りたいページを開けば、ほかのものも自然に大量に目に入ってきますよね。多少脱線したとしても気になったところを読み進めていくとととても勉強になります。

見たことがあとから役に立ったり、知識が徐々につながってきて、関心をもってポルトガル語の勉強ができるようになりますよ。

よって若いポルトガル語学習者に私が最初にそろえるべきだと思うのは、次の3つです。

ポルトガル語を勉強するには最低限これで十分だと思いますが、学習意欲のある人は他の参考書を追加するといいです。


ポル語るさんの動画コンテンツを利用するのも非常に有用

これは私も最近見つけたのですが、このあたりの段階で「ポル語る講座」という動画コンテンツがを利用するとかなり効果的でしょう。

短い動画で基礎から会話まで非常に実践的な内容が網羅されていますし、ネイティヴの方にサイト上から質問することもでき、ポルトガル語の深い理解ができます。
詳しくは下記記事で紹介しています。

すべてのポルトガル語学習者に伝えたいコンテンツ【ポル語る講座】




その他文法についての補足。

以下に以前書いたポルトガル語の記事をまとめておきます。
どれも文法書では微妙に届かないような補足記事ですので勉強の際は参考にしてみてくださいね。

・ポルトガル語の不完全過去形は便利なので使えるようにするべき
→不完全過去形に対する補足。日本語では実は普通に使っているということとしっかり理解する。
・過去分詞の使い方を3つマスターすれば表現がかなり自由になるよ。
→過去分詞の話。大別すると実は3つの用法があり、文を修飾するのにとても役に立つ。
・ポルトガル語の接続法についての補足
→接続法を簡単に理解する。またよく使う接続法の形を暗記するためのもの。
・ポルトガル語動詞の動名詞的使い方について。
→英語の動名詞的な使い方をする場合、英語では進行形を使うがポルトガル語では?
・婉曲な言い回しで丁寧さを表現する方法まとめ
→過去未来形は丁寧な表現に使うということの簡単な考察。
・よく使う主要動詞の説明と使いこなす理解の仕方
→頻出する主要動詞をブラジル人はどのようにとらえているか。少しでも使いやすくなる原義的イメージを簡単に。




STEP3: ポルトガル語を話す機会を創る。

ここまではインプットが主体です。このあたりからはアウトプット、つまり話すことを主体にしていきましょう。

STEP1,2は継続的にやってよいのですが、STEP3,4の比率を高めていく感じですね。話す練習をしながら、分からないことや疑問があれば、戻って勉強しなおすと効果的。

ポルトガル語を話す場面というのは、2通りあると思います。

①ネイティヴのブラジル人と会話の中で話す
②一人で話す練習をする

身近なブラジル人がいればいいですが、そうじゃない場合は②のやり方を後述します。


ポルトガル語の勉強はブラジル人と友達になるのが一番!

ブラジル人と友達になってポルトガル語で話すのがもっとも勉強になります。

生のポルトガル語が聞けますし、運が良ければ、間違いを指摘してくれることもあるからです。

このとき重要なのはやはり

①間違いを恐れない
②正確な文法じゃなくてもどんどん話す

ということでしょう。
日本にいながら、ブラジル人と話す方法をいくつか考えてみました。

・大学生ならば、ブラジルからの留学生はいないか探す。
大学だったら、ブラジル人のひとりやふたり見つかるでしょう。

ブラジル人は陽的でフレンドリーだから友達になるのは容易いですが、実は結構ビビりが多いです。

・名古屋、東京、群馬などブラジル人が多く住んでいるところに行く。
名古屋や東京にはブラジル領事館がありビザの発給の時に行きます。名古屋と東京にあるということはブラジル人が多く住んでいるということです。

また、今は多くの人が帰国してしまいましたが、群馬の大泉町はブラジルタウンであり、ブラジルスーパーやシュハスコのお店もあったり、至る所にポルトガル語で書かれた看板などがあったりあします。

・Twitter、FacebookなどのSNSを使う。
家にいてもできるのでこれが一番手っ取り早いかなと思います。ポルトガル語のフィードをたくさん読んでいるだけでも勉強になりますよね。

日本文化に関心のあるブラジル人は多いので友達になるのもたやすいでしょう。

・『Hello Talk』のようなスマホアプリを利用する。
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私も以前すこしだけ使ったことがありますが、アプリを利用という手も。

自分がポルトガル語で送った文章を添削してくれたりするので、文法の確認によさそうですよ。


一人で話す練習をする方法:日本語を素早くポルトガル語に言い換えてみる。

瞬間ポルトガル語作文が出来る参考書を使う。

ポルトガル語が話せるということは頭の中で瞬時にポルトガル語訳ができるということと同義です。

私たちの場合、母国語なのでまず頭に思い浮かぶのは日本語でしょう。

外国語を話すということは頭の中でその言語に訳すスピードを限りなく上げていくという作業なのです。よって話せるようになるにはその練習をすればいいわけです。

いろんな日本語の文章を読んだ後、または読みながらそれを出来る限り早く瞬時にポルトガル語に訳していく

ということですね。

それが出来るようになっている唯一の参考書が口が覚えるブラジルポルトガル語 スピ-キング体得トレ-ニング /三修社/高阪香津美です。

この参考書は見開きの右ページに日本語が載っていて、その裏の左ページにポルトガル語が載っています。

一文ずつ読みながら、瞬時にポルトガル語に言い換える練習ができるのです。

これがかなり早くできるようになれば、言いたいことがどんどんポルトガル語で言えるようになり楽しいですよ!

練習のポイントは以下の通り
一文ずつポルトガル語に言い直す
その際、間違いは気にしない。スピード重視。答え合わせで確認
それを何度も繰り返しながら、よくわからない文法は参考書に戻って確認

この参考書は中級者向けなのですこし難しいです。でもこれでかなりブラッシュアップされますよ。


普段の生活の中でも意識してみよう!

これは私が普段から息を吸うようにやっていたこと。やり方は非常に単純。

自分の周りの人との何気ない会話や自分一人でいるときに心の中で思ったことなどをポルトガル語でなんていうか考えてみる!

これだけです。

その時のキーワードは『これ、ポルトガル語でなんていうんだろう?』です。日常生活で使う言葉は口語的なので意外に分からないことも多いんです。

この表現は自分はまだポルトガル語で言えないんだな、と気づくことが大切。

そうしたら、どこか時間のある時に調べてみる。そのようにして勉強した内容はインパクトがあるので頭の中に記憶として定着しやすく、すぐに使えるようになりますよ。

『常にポルトガル語でなんと言うか考える意識を持つ』
『sempre você tem que ter um pensamento que como falo em português sobre qualquer coisa. 』




STEP4 : ポルトガル語のリスニング力を身につけよう!!

最後はリスニング力を身に付けましょう。 ポルトガル語のリスニングは英語よりも簡単だと思います。<

語彙力があまり多くないからですね。私が考えるポイントは下記の通り。

ポルトガル語のリスニングのポイント
・聞き取った単語を聞き取った順にに理解する。
・単語は一つ一つ聞き取るが、文の意味は文全体で理解する。
・分からない単語などが多数出てきても気にしないで、右脳も回転させて、想像で補ってでも何を言っているか、文全体の意味を理解しようと努力する。
・上記のようなイメージで大量の音源に触れながら、50%、60%、70%、80%と徐々に理解できる割合を上げていく。
聞き流しはあまり効果がない。聞くならしっかり時間を決めて集中して聞いた方がいいでしょう。

リスニングの材料は以下の3つがいいです。

・ラジオアプリ
・Youtube動画
・ブラジルのニュースサイト

最近はyoutube動画でもポルトガル語について説明しているやつも多く、重宝しますよ。そういう人たちの使う言葉は分かりやすい言葉を使ってくれています。


その他ポルトガル語学習の参考サイト

私も時々参考にするポルトガル語の学習サイト。

・ポル語ル.COM  →ポルトガル語情報の最大手
・ポル語まごのて  →ご主人がブラジル人なので情報が正確
so portugues → ブラジルのポルトガル語学習サイト。日本の参考書には絶対に載っていないと思うくらい文法も詳しく解説してある。読むのは大変だろうけど勉強にはなる。

以上がブラジルに3年住み、ポルトガル語歴8年ほどになる僕が考える最も効率的にポルトガル語を勉強する4つのSTEPになります。

ちなみにネット上にはポルトガル語は簡単にマスター出来るなどと書いてあることがたまにありますが私はそれには賛成しません。

よほど才能があればそういうこともあると思いますが、どんなに頑張っても1年ないし2年はかかります。ですのであまり上達している実感がなかったとしてもあまり気にしなくていいと思いますよ。